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◆花火(HANABI) [70年代の流行モン]

暑くなってきましたね。夏が近づいてきているという感じです。あなたは夏と言えば何を思い出しますか。海水浴、夏休みの宿題、蚊取り線香のにおい。。。
 
 
最近は手持ち花火の袋入りセットが主流だが、私の子どもの頃はバラ売りされていた。おこづかいを握り、色んな種類の花火をお菓子を選ぶかの如くワクワクして買ったものだ。
想い出の花火がたくさんある。私のベスト3はこちら!
 
第3位:ロケット花火
棒の先に火薬の入った小さなロケットが付いている。火薬を上にしてビンなどに棒を差し込み、導火線に着火。すると、ロケットの如く、勢いよく空に向かって飛んでいく。ピーッと音のなるタイプもあり、ド派手な花火の代表だ。
 
第2位:ねずみ花火
火薬を入れてひも状にしたものをぐるりと丸くしてある。地面において着火。するとシュルシュルとせわしなく回る。あたかもねずみのように。回りながら移動するが、どこにいくのかは花火次第。大量に火をつけてみんなで逃げ回るのが楽しい。花火界の名作だ。
 
第1位:へび花火
見た目は花火とは思えない。直径1cm程度の真っ黒な筒状、高さも5mm程度の小さなかたまり。さしづめ見た目は小動物のフンである。こちらも地面において着火。すると、異変が起きる。小さなかたまりがニュルニュルと長く伸びていくのだ。ただそれだけ。これって花火なんですか?やや疑問だが、買わずにいられないおもしろさ。これを考えた人はなかなかの天才である。
 
番外編:爆竹
花火ではないが、普通に子どもでも買うことができ、よく遊んだものだ。火をつけると、小爆発する。それだけでは何もおもしろくないが、子ども心にいろんなものを爆破する。人は破壊することに快感を覚えるのだろうか、楽しかった。エスカレートすると、ただ爆発するのでは飽き足らず、友だち全員で爆竹を1本ずつ持ち、「せいのっ」で火を付け、導火線のぎりぎりまで待って、投げる。最後まで持っていたものが勝ち、という今考えると、恐ろしいことをしていた。皆さんは絶対にマネしないでほしい。
 
敦賀と言えば、お盆過ぎ、1万発以上打ちあがる大花火大会があった。敦賀まつりと並び、女子をデートに誘うチャンス。一大イベントである。花火=青春という人も多いだろう。火薬のにおいが懐かしい、夏の一コマである。
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