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◆越前戦国時代 [90年代の流行モン]

福井県で1番の都市と言えば、言わずもがな「福井市」だろう。

人口は26万人と圧倒的に1位、面積も広く、福井県で1番の都会であることは疑いようがない。


では、第2の都市と言えば?
それは「敦賀」!と言いたい。嶺北の福井に対し、嶺南の雄の敦賀。以前はそれがしっくりくる時代もあった。戦国時代風に振り返ってみよう。
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『越前戦国時代』
時は平成の大合併が行われるまで。
福井県は群雄割拠、勢力争いは熾烈を極めていた。
福井市:嶺北の中央に位置する。合併前でも25万人と福井県第1の兵力(人口)を誇り、圧倒的な強さで誰もが認める福井の覇者。
 
では、福井市に続く、兵力を誇る市はどこだったのか。当時の福井県の全市兵力は以下のとおり。
 
1.福井市:25万0千人
2.武生市: 6万9千人
3.鯖江市: 6万8千人
4.敦賀市: 6万6千人
5.大野市: 3万2千人
6.小浜市: 2万9千人
7.勝山市: 2万4千人
 
武生市、鯖江市、敦賀市の3市が7万弱の兵力を誇り、福井第2の覇権を伺う。互いに強くライバル視していたことは間違いない。
ただ、武生市、鯖江市は嶺北。福井連合部隊(福井都市圏)に含まれる。一方、敦賀市は嶺南で単独での部隊(敦賀都市圏)を形成。その点で独自の文化、歴史が育ってきた点を私は誇りに思う。
子どもの頃、武生市、鯖江市はライバルとして重要な存在として意識していた。敦賀市の発展はこの2つのライバル市があってこそと思う。みなさんはどうでしたか?
 
その後、平成の大合併があった。では、現在の兵力を見てみよう。
1.福井市:26万0千人
2.坂井市: 8万8千人
3.越前市: 8万0千人
4.鯖江市: 6万8千人
5.敦賀市: 6万3千人
6.大野市: 3万0千人
7.小浜市: 2万8千人
8.勝山市: 2万2千人
 
平成の大合併により、ライバルの一つ、武生市は近隣町村を従え、越前市となった。なんと兵力(人口)は8万人まで増強。これで福井市に続く、第2の都市は確定か!・・・と思いきや、なんと坂井市(兵力:8万8千人)という新たな勢力が加わっていた。越前市vs坂井市という新たな合併組による第2の都市争いは既に始まっていた。
 
敦賀市はと言えば、第4の都市を鯖江市と争う。互いに合併なく孤軍奮闘し、兵力(人口)を維持してきた。まさに「永遠の好敵手(ライバル)」である。


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