◆そばvsうどん [80年代の流行モン]
私は今、関西に住んでいる。
関西でも立ち食いと言えばやはり「そば」だ。
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天ぷらやきつね等のメニューを選び、食券を買って、おばちゃんに渡す。さぁ、食べよう。あれ?なかなか出てこない。当然である。関西で「うどん」は立ち食いにおいて「そば」と双璧をなす存在。どちらで食するのか、申告しなければ、この契約は成立しない。
そばの香りもいいが、うどんの太めの食感もいい。関西の出汁は優しくて甘い。これにはシンプルなうどんが合うように思う。私は気分によって変えている。
さて、関西はうどん圏、関東はそば圏と言われる。
確かに東京に住んでいたころは富士そばやゆで太郎など、そば屋が数多くあり、急ぎのランチなどはよく食したものだ。
敦賀はどっちなのか?
関西に近い土地柄。やはり、うどん圏か?
ちなみに私が帰省したときにどんなところにランチに行くことが多いのかを考えてみた。すると、
1.ヨーロッパ軒
2.すずや
3.千成そば
1.は外せない。2.3.はと言うと、あれ?そば屋が並んでいるではないか。そう言えば、子どもの頃食べた黒い太めの平べったいそば。あの味がときどき恋しくなる。
敦賀でそば屋と言えば、むぎや、千束そば。昔から存在していた老舗多し。
一方、うどんはというと、丸亀製麺、得得うどんといったチェーン店しか思いつかない。これは「そば」に軍配が上がると言わざるを得ないだろう。
そばの想い出と言えばもう一つ。敦賀駅に今庄そばの店があった。わざわざ入場券を買って食べたこともある。それくらい美味かった。電車にそばを持ち込んで食べることもあり。50円払えばどんぶりごともらえた記憶がある。
「敦賀のそば」どことなく懐かしい、田舎のごちそうである。
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◆敦賀みやげの定番 [80年代の流行モン]
みなさんは敦賀みやげの定番と言えば何を思い浮かべるだろうか。
1.焼き鯖
2.かまぼこ
3.小鯛の笹漬け
さすが、港街つるが、海鮮物が定番との意見の方、多いと思います。
皆、お気に入りのブランドがあると思う。
私はかまぼこは油宇(あぶう)、小鯛の笹漬けは小浜水産(おばますいさん)と決まっていた。焼き鯖はって?そりゃーノルウェー産でしょ!(笑:気になる方は過去の記事「◆人生最高のサバ」を見て)
しか~し、スィーツも侮れない。
(1)羽二重餅
(2)求肥昆布
(3)豆らくがん
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(1)は説明するまでもなく、全国に名をはせる超一流スィーツ。シンプルにして上品。全国どこに持って行っても喜ばれるキング・オブ・福井の銘菓である。
(2)は私のお気に入り。もちもちプルプルした食感とかすかな昆布の風味。青臭そうな濃い緑なのに完全なる和菓子である。私は何と言っても周りにまとわされている粉砂糖が大好き。ポテンシャルは羽二重餅に勝るとも劣らない逸品である。是非食べてみてほしい。
(3)もなかなかのあじを出している。豆を砕いて固めたもの。らくがんと言えば神事にお供え物として出される紅白のものを思い浮かべるが、そんなやわではない。とにかく固いのだ。焦って噛み砕こうとするものなら、歯が折れんばかりの抵抗。ここはアイスキャンデーを溶かすかのごとく、口の中で溶かしながら焦らずに勝負を挑むべきである。
固いと言えば「かたパン」という敦賀銘菓を思い出した。豆らくがんにも増して硬い。せんべいに青のりが添えられたシンプルな菓子である。口の中の水分はすべて持っていかれてるので、ドリンク必須。なぜこれを敦賀みやげとしたのだろうか。ただ、一度食べると、くせになる。
海鮮派、スィーツ派ともいずれ劣らぬ忘れられない味ばかり。
みなさんの敦賀みやげの定番は何でしょうか。
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◆町対抗の大会 [70年代の流行モン]
小学生の頃、真っ先に向かうところがあった。ソフトボールの練習だ。敦賀では男子小学生はソフトボール、女子小学生はドッチボールのチームに入っていた。
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チームは町ごとに編成される。清水町チーム、舞崎町チーム、鉄輪町チームなど。スポーツの頂点はオリンピックやワールドカップだが、これらは全て国対抗。地域とは人の原点であり、これを背負って闘うとアツくなる。大会となれば地域の大人ともども応援に熱が入る。
緊張感もあったが、活躍すればヒーローになれる。学校では味わえない。野球少年たちの夢を膨らませる舞台だった。
大会終了後のパ軒での反省会もお楽しみ。1、2回戦負け:カツ丼、ベスト8:Bランチ、ベスト4:Aランチ、優勝、準優勝:ビーフステーキのルール。食べ物で釣るのだが、子どもは単純。実はこれが勝つための最も有効な方法なのかもしれない。
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